以前と同じ場所なのに、
なぜか違って見える。
そんな経験はありませんか。
見ている空は同じ。
歩いている道も同じ。
会う人も、
大きく変わったわけではない。
それなのに、
ある日突然、
世界が違って見えることがある。
以前の私は、
それを不思議だと思っていました。
環境が変わったわけでもない。
何か大きな出来事があったわけでもない。
でも、
見えるものが変わった。
以前は気づかなかった景色に、
目が留まる。
以前は聞こえなかった言葉が、
心に残る。
以前は興味がなかったことが、
なぜか気になる。
まるで、
世界そのものが変わったような感覚。
でも、
本当に変わったのは、
世界だったのでしょうか。
量子力学には、
「観測」という考え方があります。
何かを観測することで、
現実として現れる。
詳しい話はここでは置いておくとして、
私はこの考え方が、
人生にも少し似ている気がしています。
なぜなら、
人は見たいものを見るから。
意識が向いたものが、
現実の中で大きくなるから。
同じ景色の中にいても、
不安を探せば、
不安が見つかる。
可能性を探せば、
可能性が見つかる。
感謝を探せば、
感謝が見つかる。
世界が変わったのではなく、
自分の視点が変わっただけなのかもしれません。
だから人生は面白い。
見える世界は、
いつも一つではないから。
そして、
どこを見るかによって、
人生の物語も変わっていく。
Dream Journalを書いていて思うことがあります。
夢を見つける人と、
見つけられない人の違いは、
能力の差ではないのかもしれない。
もしかすると、
「どこを見ているか」
の違いなのかもしれません。
もし今、
同じ毎日の繰り返しに感じているとしても。
一度だけ、
いつもと違う視点で景色を見てみてください。
もしかするとそこには、
今まで見えていなかったきっかけが、
静かに存在しているかもしれないから。
そして今、
あなたは何を観測していますか。
