映画『Michael』を観てきました。

私は、マイケル・ジャクソンの人生を見ながら、
ずっと一つのことを考えていました。

「この人は、どんな愛を求めて生きていたんだろう。」

世界中から愛され、
世界一のエンターテイナーになった人。

でも、その輝きの裏側には、
幼い頃から「子ども」でいる時間を持てなかった一人の少年がいました。

ステージでは何万人もの人を魅了する。

けれど、その陰では、
誰にも見せられない孤独や寂しさがあったのかもしれない。

映画を観ながら、
私の中には「陽」と「陰」という言葉が浮かんできました。

表舞台の光。

そして、その光を支える影。

どちらが本当のマイケルだったのだろう。

きっと、その両方だったのだと思います。

私はふと思いました。

もし、子どもの頃に、
子どもらしく笑って、
子どもらしく甘えて、
「そのままでいいよ」と抱きしめてもらえる時間があったなら。

マイケルの人生は、
少し違っていたのだろうか、と。

もちろん、本当のことは本人にしか分かりません。

だからこれは、
答えではなく、私の問いです。

でも、もし今、
マイケルに一つだけ質問できるなら、
私はこう聞いてみたい。

「あなたが一番伝えたかったことは、何ですか?」

その答えを、
私は聞いてみたいと思います。