夢を見つけたい。

そう思ったとき、
私たちはつい、

「正しい答え」

を探そうとします。

何を学べばいいのか。

どんな資格を取ればいいのか。

どんな知識があれば安心できるのか。

不安なときほど、
目に見えるものを集めたくなる。

資格。

知識。

肩書き。

正解らしい言葉。

何かを見つけたくて、
でも何を選べばいいかわからなくて、

不安になるほど、
外側に答えを探していた時期がありました。

それは決して、
悪いことではありません。

学ぶことも、
知識を得ることも、

自分を助けてくれる
大切な力だから。

でも、
夢に出逢うということは、

正しい答えを当てることとは、
少し違うのかもしれません。

探せば探すほど、
遠くなることがあります。

なぜなら、

頭で正解を探しているとき、

心の小さな反応を、
見逃してしまうことがあるから。

「これが正しいか」

「これで成功できるか」

「これを選んで大丈夫か」

そう考えているうちに、

本当は少し気になっていたものを、
通り過ぎてしまう。

夢は、
正解として現れるものではなく、

“反応”として現れることがあります。

なぜか気になる。

なぜか惹かれる。

理由はわからないけれど、
心が少し動く。

その小さな反応は、

正しい答えよりも、
ずっと静かです。

だからこそ、
探し続けているときほど、
見えなくなることがある。

夢は、

探してつかまえるものではなく、

ふとした瞬間に、
出逢うものなのかもしれません。

もしかすると必要なのは、

もっと探すことではなく、

「あるかもしれない」

そんな気持ちで、

日々の小さな反応に、
気づいていくことなのかもしれません。