人生を振り返ると、
忘れられない言葉があります。
たった一言なのに。
短い言葉なのに。
なぜか今でも覚えている。
不思議ですよね。
本なら何百ページもある。
講座なら何時間もある。
会話なら
もっとたくさんの言葉が交わされている。
それなのに、
なぜか一言だけ残っている。
不思議なのは
残る言葉と
消えていく言葉があることです。
同じように聞いたはずなのに
忘れてしまう言葉もあれば
何年経っても思い出す言葉もある。
それはなぜなんだろう。
振り返ると
私の人生にも
節目ごとに残っている言葉があります。
その時は
なぜ心が動いたのかわからなかった。
でも今なら
少しだけわかる気がする。
あの言葉は
新しい何かを教えてくれたのではなく
ずっと心の奥にあったものを
思い出させてくれたのかもしれません。
私にも
忘れられない言葉があります。
その一つが
「夢はあなたを待っている」
という言葉です。
最初に聞いた時
なぜか心が動きました。
夢は追いかけるものだと思っていた。
夢は見つけるものだと思っていた。
でも
夢は待っている。
その発想は
私の中にはありませんでした。
そしてその言葉は
今でもずっと残っています。
なぜ残ったのか。
今なら少しわかる気がします。
あの時の私は
夢を探していました。
でも本当は
夢に出逢いたかったのかもしれません。
だから
その言葉に反応した。
だから
その言葉が残った。
人生を変えたのは
言葉そのものではなかったのかもしれません。
その言葉によって
自分の中に眠っていた何かが動いた。
その瞬間から
見える景色が少しずつ変わり始めた。
だから私は
心に残る言葉を大切にしています。
なぜか忘れられない言葉。
何度も思い出してしまう言葉。
理由は説明できないけれど
心が反応した言葉。
そこには
未来の自分につながるヒントが隠れている気がするから。
そして今
あなたの心に残り続けている言葉は何でしょうか。
